僕らが旅に出る理由

まもなく世界一周にでます

後日談

アラスカを満喫した後台湾へ行った。

 

シアトルから成田経由で帰るか、台北経由で帰るかの違いだった。なんの迷いもなく台湾を選んだし、本来トランジットっだった時間を1日延ばした。1泊2日の台湾。

 

なにより台湾へ行くことで世界1.1周旅になるのだ、と。それを面白だと思ってしまったのだ。

 

台湾ではクレーンゲーム攻略に情熱を注ぎ

他のことはおざなりになってしまったのだが

それはもう語るべき内容ではないと思っている。

 

80万円ほどで世界一周できたという前例のデータを後日の記事にしたい。

それでこのブログの最終更新としたい。く

世界一周中アラスカフェアバンクス編

旅の目的の全て。ここに辿り着けたらもう他はそんなに重要ではなかった。

 

まさかの飛行機寝過ごしで落ち込んでいたが、買い直した便で翌朝アラスカについた。吹っ飛んだ55000円がどうでも良くなるほどの景色にそれまでの鬱屈とした感情も吹っ飛んだ。僕の日常は雪の積もらない街で暮らしている。だからこそ一面雪が積もっている、そして−22度という極寒。その全てが非日常であり、自然だった。

 

空港から乗り物での移動が正しい姿らしいが

どうしても歩いてみたくなった。地図上の距離だけ見ればいままでたくさん歩いてきた僕にとっては可愛いものだと思ったし、なによりこの景色を何も通すことなくこの眼でみていたかった。順調に歩いていた。途中までは。立ち止まっては写真を撮る。初めは良かったのだ。どんどん指先が冷え、足先も冷え、怪我などの可能性へ意識が移り始めると少し後悔した。1番よくなかったのは靴だ。vansのスニーカーで歩いていい道ではないのだ。ソールの厚さなど5分も立たず貫通し、足全体を冷やす。最後の方はもう太ももまで震えていた。根性論で我慢して歩くのは得意だ。しかし体がそれを認めてくれない。霜焼けとかそういうのででてくる。実際その日の夜には少し靴が窮屈になっていた。

 

手持ちの装備でなんとかするために靴下を2重にする。そして靴下を手袋にもした。その上で萌え袖にして、脇に挟む。上半身は割となんとかなった。風があまりないためか。

 

都会の寒さとはまた違った、寒いというよりかは冷たいといった感情だった。

 

スーパーについて温まる。2時間は過ごした。バスについても少し予習したし、そのための両替なんかもしていただいた。イートインコーナーもあってご飯も食べれた。恩人ならぬ恩スーパーだ。

 

その後も何度も歩いたりしたのだが、少し長くなり過ぎたか。

 

 

2024年8月ごろから人員不足?でバスのダイヤ変更があったらしいのだけど、Googlemapはまだ反映されてなくて過去の情報を流している。ということに気をつけて。この情報が必要な人に届くことはなさそうだけど。

 

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僕の旅の終わり。あとはエンドロールとおまけぐらい。

世界一周中アメリカシアトル編

松の木に松ぼっくりができててなるほどなあって思ったのは大人になってからだった

 

31日目アメリカシアトル

 

この日も1日だけ滞在する。トランジットみたいなものだ。

 

アメリカ到着して入国審査てこずる。「観光です」ではもう通してくれないのだろうか。具体的な内容まで聞かれた。あと、滞在日数が短すぎるとか。お金ないから仕方ないじゃん。とか思った。

 

シアトルついてコインランドリーさがす。結局洗濯できたの序盤のタイとインドだけだったな。せっかく洗濯セット持ってきたのにあんまり使わなかった。ちなみにコインランドリーは和製英語らしい。laundromatで調べるとそれなりに出てきたりする。

 

スーパーに行ってご飯買ったりした。ヨーロッパ、アメリカはとにかく高い。前半で作ったアドバンテージも巻き返されつつありなにかと節約必死だ。

 

そして事件が起きた。寝過ごしたのである。

空港に早く着いて仮眠して、まだまだ時間があった。検査も通って待合で待っている時、ふと油断したのだろう。再び寝てしまった。45分間寝ている間に飛行機は飛び立った後だった。失態。アラスカに行くことも諦めてもう帰ろうかと思った。ただアラスカの地に降りたいという願望がもう少しで叶うのだ。泣く泣く55000円を支払い翌朝一番早い飛行機のチケットを買う。そしてまたふかいねむりへとついた。

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自然に癒される。
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レーズン小分けパック
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スーパーで買った。1000円は超えていた。

世界一周中フランス編

変わり続けることだけが生きてるって思えるのか

 

29日目?フランスは1日で終わりだ。

空港泊して朝から行動した。ルーヴル、凱旋門エッフェル塔とか見る。オルセー美術館は行こうと思ったけど予約しようとした時には遅かった。売り切れだってさ。

 

日曜日だったのがよくなかった。しまってるお店が多すぎて、スーパー2個ほどしか行けなかった。

 

ルーヴルに行く時セーヌ川をわたる橋に既視感を覚えた。もしかして、と思って調べた。グランドイリュージョンって映画のシーンだ!わかった自分を讃えたい。

今は南京錠がつけれないようになってるらしい。何個かついてたけど。あの川の底には今も鍵があるんだろうか。

 

この日も空港泊で日を過ごす。シャルル・ド・ゴール空港。来た時はオルリー空港。どっちもコンセントが使えない?コンセント穴はあるんだけど通電してないのかな。カフェの中のコンセントすらダメだった。

 

22時すぎてからどんどん治安が悪くなる。寝るためにきてるんだろうな。仲間だな。

様子のおかしい人やおしっこ臭さとかあったけど逃げたりした。

 

シャルル・ド・ゴール空港は到着近くのベンチはコンセント使えたし、それなりに治安良かった。

 

検査場通った後はコンセントめちゃくちゃあったしちゃんと使えたのでまあ、そういうことなんだろうな。

フランスはあんまり良くないイメージ強かったけど街中は、観光地はそこまで悪そうな感じはなかった?怪しそうな人はいたけど、近づかなければ害はないかな。油断はしないでいいと思うけど。

 

エアタヒチヌイつかってロサンゼルスへ。中継地点だけど。そしてまた空港泊が始まる。

 

今回

人写ってたりする写真ばかりだったので写真なしです。

世界一周中スペイン後編

思い通りに行かないことが旅なのか

27日目スペイン3日目

スーパーで買い物をした。グラシアスって言おうと思っていた。そしたらあなたはせんきゅーなんていう。それはそれで良いかもな。

 

冷凍ピラフみたいなんかった。1kg入りだったけど2日あれば行けるか、くらいの感じで。

 

スペイン最後の夜。なんだかんだ良い街だったなあと思う。危なそうな場面もなかったし。気をつけていたからだろうけど。

またスーパーにいく。最後にワイン。3日で5L飲んでた。

 

4日目

 

とく何もせず空港へ

ブエリング航空。ライアンエアーの時よりは安心して乗れた。席も広い?あとこれが一番大事だけどCAさんがかわいかった

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スパニッシュオムレツ?
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公園に卓球台があった。羨ましい。

世界一周中スペイン前編

生きていて良かったなんて思える日はあんのかな

 

25日目バルセロナ1日目

 

スペインはスリが多いと聞いていたからほんとに気をつけていた。おかげで写真やメモなんかが少なくなってしまった。

 

空港から市内へ出るためにバスを使った。スマホでチケット買おうとおもって30分くらい悩んだ挙句支払いでエラーでた。あきらめ。

乗り場近くの券売機使ったら1.2分で買えた。スマート!

 

トイレついでにマクドナルドいった。cboバーガーだって。チーズベーコンオニオン。プラスでチキンあげたやつ挟まってた。あきらかにメインそれだよな。

 

ズボン2つ持ってきてたのに1つがいつの間にか消えてた。多分忘れてきたんだろう。適当に調達。20ユーロ。痛い。

 

体臭がキツくなってる気がする。バーガー食べ過ぎ?野菜も摂ってないしな。

世界一周前はほとんど逆の食生活だからそんなこともあるか。

 

コインランドリーいったり、グエル公園いったり。スーパーでワインが1L300円くらいで買えた。安いと思ってずっと飲んだ。

 

2日目

市場にいたホウボウがめちゃくちゃデカい。60cm超えてそう?水族館でも見たことない。スペインはスーパーに惣菜が売ってるから良いな。安く少量でご当地の物が食べられる。

パエリアはちゃんとお店で食べました。

 

フラメンコもみた。男の人が踊るタイプだった。イケメン。

 

帰り道またワインを買った。

 

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気になったから買った。0.5セント安いと思ったけど90円くらいするんだよな。
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グリコ公式。帝?
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海鮮の香りがいっぱいだった。
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野菜とる。硫化水素くさい。

イタリアまとめ

イタリアはずっと行きたかった街だったから行けてよかった。(この後スペインでも同じこと書くと思う)

 

思ったより汚い部分もいっぱい見て、ちゃんと日常をみるという意味ではよかったと思う。体験して考えたことは忘れにくい記憶になるしね。もう一度くるか?といわれたらこないと思う。物価逆転したら別かもしれないけど、やっぱり全てが高くつく。それにまだ行ってない国を選ぶだろうし。

 

あと一つ気付いたことがある。僕は旅自体にそこまで価値を見出していないかもしれない。観光地なんてのは人が多くて嫌いだし、自然の中にいる方が好きで。

孤独8割あって、たまに誰かと話せるくらいがちょうど良い旅で、それは、日本語しか持たない僕が海外にいても到達できないバランスだ。

もっとお土産とか持って帰れたらな、とかも思う。どうしても壊れやすいものやお酒なんかは諦めることになるから。

すぐ疲れちゃう僕には向かないのかもしれない。

こんなことでもしなきゃ外に出ないから仕方ないか。

 

イタリアのまとめではなくなったね。